本当に稼げるの?軽貨物ドライバーの手取りを軽貨物ドライバーが徹底解説!!

この記事では「軽貨物ドライバーの手取り」について詳しくご紹介致します。

「軽貨物ドライバーとして開業したい!実際今よりも労働時間が長くなって手取りが下がるのは嫌」

「軽貨物ドライバーとして働きたいけど、実際の手取りってどれくらいなの?」

実際に今軽貨物ドライバーとして働いている人の話を聞きたい!!」

という方のために運送会社で現場経験もある現役シニアマネージャーが軽貨物ドライバーの手取り額と実際の稼働時間や手取り額を増やすコツについて徹底解説致します。

この記事の内容

  • 軽貨物ドライバーの手取り額の相場感
  • 実際の軽貨物ドライバーへ突撃インタビュー
  • 軽貨物ドライバーになる際の注意点

軽貨物ドライバーとして開業したいけど「どうやって始めればいいかわからない…」という方向けに記載していきます。

軽貨物ドライバーとして開業したいけど

実際の手取り額がわからないからどのくらい稼げれば良いのかわからないから怖い…

という方向けに記載していきます。

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では早速軽貨物ドライバーの手取りについて徹底解説致します!

目次

軽貨物ドライバーの手取りの計算方法

軽貨物ドライバーの手取り額を計算するには、まず総収入から各種経費や税金を差し引く必要があります。

以下に手取り額の計算方法を具体的に説明します。

①総収入の算出: 1ヶ月の総収入は、運賃単価×配達件数で計算されます。

例えば、1件あたりの運賃が500円で、1日に50件配達するとします。

月に20日稼働すると仮定すると、総収入は500円×50件×20日=50万円です。

②経費の算出: 軽貨物ドライバーにかかる主な経費は以下の通りです。

燃料費: 平均して月3万円~5万円

車両維持費: 保険料やメンテナンス費用で月2万円~3万円

通信費: 業務用の携帯電話やGPS利用で月1万円程度

その他: 駐車場代や高速料金など、月1万円程度(場所による)

③税金の算出: 自営業者としての税金には、所得税、住民税、個人事業税があります。これらは収入に応じて異なりますが、所得税は課税所得に対して約10%~20%、住民税は一律10%程度が一般的です。

④社会保険: 国民健康保険や国民年金の支払いも必要です。国民健康保険は収入に応じて変動し、国民年金は定額で月約1万6千円です。

➄軽自動車税:事業用の黒ナンバーの軽自動車税は年間3800円になります。

自家用の軽自動車税は10800円になります。

上記の経費と税金を総収入から引くと、手取り額が算出されます。

軽貨物ドライバーでの経費・税金・保険

細田 和樹

軽貨物ドライバーとして働く上で、各種経費や税金、保険の理解は重要です。以下にそれぞれの詳細を説明します。

①経費:

燃料費: 月3万円〜5万円程度。燃費や走行距離により変動。

車両維持費: 保険料(月1万円〜2万円)、車検や定期メンテナンス費用(月5000円〜1万円)。

通信費: 業務用スマートフォンやGPSの利用料(月1万円)。

その他の経費: 高速道路料金、駐車場代、配達用具の購入費用など(月5000円〜1万円)。

②税金:

所得税: 累進課税制度で、年間所得に応じて5%〜45%

住民税: 一律10%程度。

個人事業税: 所得に応じて年額5%

軽自動車税:年間3800円

③保険:

国民健康保険: 所得に応じて変動し、月額1万円〜3万円程度

国民年金: 定額で月額約1万6千円

自動車保険: 対人・対物保険、車両保険など。月額1万円〜2万円

また、経費とは少し異なりますが、委託会社から「事務手数料」というものが

④事務手数料

事務手数料は経費ではないですが、委託会社から配達の依頼を受ける際に委託会社の事務手数料として10〜20%が相場としてかかってきます。

要するに最初から10〜20%低い値段で仕事を受けなければ行けないんですよね…

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細田 和樹

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どれくらい働いたらどのくらい稼げるの?

軽貨物ドライバーの収入は、働く時間や配達件数、契約条件によって大きく異なります。

以下に、具体的な稼働時間や配達件数に応じた収入の目安を詳しく示します。

1日の稼働時間がフルタイム(8時間)の場合

1日を全て稼働時間として配達をすると

  • 平均的な配達件数: 1日40~60件
  • 1件あたりの運賃: 500円
  • リスト1日の収入
    →40件×500円=2万円
    →60件×500円=3万円

勤務日数を20日とすると、

20日(勤務日数)×2.5万円(1日に配達で稼げる平均)=50万円(月の収入)

という計算になります。

パートタイムの場合(4時間)

  • 平均的な配達件数: 1日20~30件
  • 1件あたりの運賃: 500円
  • 1日の収入
    →20件×500円=1万円
    →30件×500円=1万5千円

詳細なケース:

1日に20件配達する場合、1時間あたり5件配達すると日給で1万円稼げる計算です。

また、1日に30件配達する場合、1時間あたり7.5件配達すると15,000円稼ぐことが可能です。

1ヶ月の稼働日数が20日稼働でフルタイムの場合

月収は約40万円〜60万円です。

具体的には、2万円×20日=40万円、3万円×20日=60万円で落ち着くことが多いです。

また、パートタイムの場合は

月収は20万円〜30万円程度に収まることが多いです。

具体的な計算は、1万円×20日=20万円、1万5千円×20日=30万円という形です。

また、25日稼働でフルタイムで配達をした場合は、

月収は50万円〜75万円になります。

具体的には、2万円×25日=50万円、3万円×25日=75万円という計算です。

パートタイムの場合はフルタイムで25日間働く方よりも半分程度で推移することが多いです。

月収は25万円~37万5千円で

具体的には、1万円×25日=25万円、1万5千円×25日=37万5千円という形です。

上記で紹介した収入例は、稼働時間や件数、契約条件によって変動するため、自分の働き方に合わせて計画を立てることが重要です。

例えば、配達件数を増やすためのルート最適化や、効率的な配達方法を身につけることで収入を増やすことができます。

細田 和樹

また、安定した収入を得るために、信頼できる契約先と長期的な契約を結ぶことも重要です。

また、企業によっては支払い計算方法が「日数×18,000〜20,000円」という依頼もあるので、

一つ一つ荷物ごとに収益を計算するのめんどくさい…

という方は、日数×決まった料金での収益の支払い方法がある依頼を受けてみるのも一つの手です。

色々な仕事の受け方があるので、ご自身が1番働きやすい且つ稼ぎやすい働き方を見つけましょう。

軽貨物ドライバーの手取り相場

軽貨物ドライバーの手取り相場は、地域や契約条件、稼働日数や稼働時間によって異なります。

以下に、一般的な手取り相場の目安を詳しく示します。

月収50万円の場合

総収入: 50万円

経費の内訳:

燃料費: 月4万円

車両維持費: 月2万円(保険料、メンテナンス費用など)

通信費: 月1万円

その他の経費: 月2万円(駐車場代、高速道路料金など)

合計経費: 月9万円

税金・保険の内訳:

所得税: 月5万円(年間所得に対する累進課税率に基づく)

住民税: 月2万円(一律10%)

社会保険: 月3万円(国民健康保険、国民年金)

合計税金・保険: 月10万円

手取り額:

総収入50万円-経費9万円-税金・保険10万円=手取り31万円

月収60万円の場合

総収入: 60万円

経費の内訳:

燃料費: 月5万円

車両維持費: 月3万円(保険料、メンテナンス費用など)

通信費: 月1万5千円

その他の経費: 月3万円(駐車場代、高速道路料金など)

合計経費: 月12万5千円

税金・保険の内訳:

所得税: 月7万円(年間所得に対する累進課税率に基づく)

住民税: 月2万5千円(一律10%)

社会保険: 月3万5千円(国民健康保険、国民年金)

合計税金・保険: 月13万円

手取り額:

総収入60万円-経費12万5千円-税金・保険13万円=手取り34万5千円

月収70万円の場合

総収入: 70万円

経費の内訳:

燃料費: 月6万円

車両維持費: 月3万5千円(保険料、メンテナンス費用など)

通信費: 月2万円

その他の経費: 月4万円(駐車場代、高速道路料金など)

合計経費: 月15万5千円

税金・保険の内訳:

所得税: 月9万円(年間所得に対する累進課税率に基づく)

住民税: 月3万円(一律10%)

社会保険: 月4万円(国民健康保険、国民年金)

合計税金・保険: 月16万円

手取り額:

総収入70万円-経費15万5千円-税金・保険16万円=手取り38万5千円

※委託会社のロイヤリティや手数料がある場合がございます。

上記の手取り額の相場は、実際にいた方のデータですが、

・経費の工夫

・配達方法の効率化を図り1日の配達量をアップさせて収入アップ

などをすることで、上記の手取り額以上に稼ぐことも可能です。

しかし、実際の契約内容や地域によって異なることを念頭に置き、自身の状況に合わせて計算することが大切です。

また、収入を増やすための工夫や経費削減の努力も重要です。

軽貨物ドライバーとして手取りを増やす3つの方法

軽貨物ドライバーとして手取りを増やすためには、以下の3つの方法が効果的です。

それぞれの方法について詳しく説明します。

①配達効率の向上

配達効率を向上させることで、1日の配達件数を増やし、収入を増やすことができます。以下のポイントを押さえましょう。

効率的なルート計画:

ルート最適化ツールの利用: Googleマップや専用の配送管理ソフトを活用して、最短ルートを計算する。

これにより、移動時間を減らし、より多くの件数を配達できます。

時間帯の工夫: 交通渋滞を避けるため、朝早くや夜遅くに配達を行う。これにより、効率的に配達を進められます。

地理的な知識の活用: 配達エリアに精通することで、細かい道や近道を利用し、配達時間を短縮します。

地域に精通する:

エリア内の重要スポットを把握: 病院や学校、商業施設など、よく配達する場所を事前に把握しておく。

地域イベントのスケジュール確認: マラソン大会や祭りなど、交通規制がかかるイベントの情報を把握し、ルートに影響が出ないようにする。

お客様とのコミュニケーション:

お客様とのコミュニケーションを円滑に取ることにより、置き配送の許可や時間帯の把握ができるので効率的に配送が出来ます。

②固定費の削減

固定費を削減することで、収入から差し引かれるコストを抑え、手取りを増やすことができます。

以下の方法を試してみてください。

燃費の良い車両の選択:

燃費性能の高い軽貨物車: 燃費の良い車両を選ぶことで、毎月の燃料費を削減できます。

ハイブリッド車や電気自動車も検討の価値があります。

定期的なメンテナンス: タイヤの空気圧を適切に保つ、エンジンオイルを定期的に交換するなど、車両の燃費を維持するためのメンテナンスを行う。

保険料やメンテナンス費用の見直し:

複数の保険会社を比較: 自動車保険や業務用保険を複数の会社から見積もりを取り、最適な保険料のプランを選びましょう。

保険のカスタマイズ: 必要な補償内容を見直し、不要なオプションを削ることで保険料を抑える。

メンテナンス費用の節約: 自分でできる簡単なメンテナンス(オイル交換やタイヤ交換など)は自分で行う。

また、信頼できる修理工場を見つけて定期的にメンテナンスを行う。

③契約条件の改善

高単価の契約を獲得し、複数の顧客と契約することで収入源を多様化し、手取りを増やすことができます。

高単価の契約獲得:

営業活動の強化: 地元の企業やオンラインの配送マッチングサービスを通じて新しい顧客を開拓。

営業資料を整備し、魅力的な提案を行う。

実績のアピール: これまでの配達実績や顧客の評価を積極的にアピールし、信頼性を高める。

価格交渉: 安定した品質のサービスを提供し、適正な価格で契約を結ぶ。単価の安い仕事を見直し、単価アップを交渉する。

Q:代走屋サービスは業界平均と比べると単価はどのくらいになりますでしょうか?

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収入源の多様化

複数の顧客と契約: 大手物流会社だけでなく、中小企業や個人事業主など、複数の顧客と契約を結び、収入源を分散する。

定期便の確保: 定期的に発生する配送業務を確保することで、安定した収入を得られるようにする。

スポット配送の活用: 急ぎの配達や特別なイベント時の配送など、スポットで発生する高単価の仕事を積極的に受ける。

これらの方法を組み合わせることで、軽貨物ドライバーとしての手取りを最大限に増やすことが可能です。配達効率を上げ、固定費を削減し、高単価の契約を獲得することで、安定した高収入を実現しましょう。

軽貨物ドライバーになる際の注意点

軽貨物ドライバーとして働く前に、以下の注意点を考慮することが重要です。

これらのポイントを押さえることで、安定した収入と健康的な働き方を実現できます。

①車両選び

軽貨物ドライバーとしての成功には、適切な車両選びが欠かせません。以下のポイントを考慮しましょう。

燃費とメンテナンスコスト

燃費の良い車両: 毎日の走行距離が多いため、燃費の良い車両を選ぶことで燃料費を抑えることができます。

具体的には、ハイブリッド車や軽自動車など、燃費性能の高いモデルを検討しましょう。

メンテナンスコストの確認: 車両の購入時には、修理やメンテナンスにかかるコストも考慮しましょう。

信頼性の高いメーカーやモデルを選び、定期的なメンテナンスを行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

必要な装備の確認

カーナビ: 効率的な配達ルートを確保するためには、最新の地図情報を提供するカーナビが不可欠です。リアルタイムの交通情報を表示する機能があると、さらに便利です。

ETC(電子料金収受システム): 高速道路を頻繁に利用する場合、ETCを導入することで料金所での時間を短縮でき、業務の効率化に役立ちます。

バックカメラやドライブレコーダー: 安全運転のために、バックカメラやドライブレコーダーを装備しておくと安心です。

特に、事故発生時の証拠としてドライブレコーダーは有用です。

最大積載量は配送する上でポイントになります。確認が必要です。

②契約内容

契約内容を十分に理解し、収入や経費のバランスを確認することが重要です。以下のポイントに注意しましょう。

契約条件の確認

収入と経費のバランス: 契約前に、収入見込みと発生する経費(燃料費、保険料、メンテナンス費など)を詳細に計算し、手取り収入を確認します。契約条件によっては、収入が十分でない場合もあるため、慎重に検討しましょう。

報酬体系の理解: 配達件数に応じた歩合制や固定給のどちらかを理解し、報酬体系が自身の働き方に合っているか確認します。

委託会社のロイヤリティや手数料は手取り額に直結しますので確認が必要です。

業務範囲や責任範囲の明確化

業務内容の詳細確認: 配達エリア、配達時間、対応する商品など、具体的な業務内容を明確にしておきます。

予期せぬ業務が追加されることを防ぐため、契約書に詳細な業務範囲を記載しておくことが重要です。

責任範囲の明確化: 配達中の事故や商品の破損など、トラブル発生時の責任範囲を契約書に明記しておきましょう。これにより、トラブル発生時に迅速かつ適切に対応できます。

③健康管理

長時間の運転は健康に影響を与える可能性があるため、適切な健康管理が重要です。以下のポイントに注意しましょう。

適度な休憩の取り方

休憩時間の確保: 長時間運転する場合は、定期的に休憩を取り、体をリフレッシュさせましょう。1〜2時間ごとに休憩を取り、運転疲れを防ぐことが重要です。

ストレッチや軽い運動: 休憩中にストレッチや軽い運動を行うことで、筋肉のこりをほぐし、血行を促進します。これにより、運転疲れを軽減できます。

健康管理の重要性

バランスの取れた食事: 健康を維持するためには、バランスの取れた食事が欠かせません。

コンビニ弁当やファストフードに頼らず、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

定期的な健康チェック: 定期的に健康診断を受け、自身の健康状態を確認しましょう。

特に、長時間の運転が多い場合は、腰痛や目の疲れなどに注意が必要です。

適切なストレス管理: 長時間の運転や納期に追われる仕事は、ストレスが溜まりやすいです。

趣味やリラックスする時間を持ち、適切なストレス解消方法を見つけることが重要です。

これらの注意点を踏まえることで、軽貨物ドライバーとしての仕事をより安全かつ効率的に進めることができます。

適切な車両選び、契約内容の確認、そして健康管理をしっかり行うことで、長期的に安定した収入と健康を維持することが可能です。

【突撃インタビュー】実際に独立した軽貨物ドライバーとして働いての手取り額

弊社ケイズリング株式会社が運営しているサービスの「代走屋」に登録している方で女性のドライバーさんに1日の仕事風景から実際に月に稼いでいる額を突撃インタビューしてきました。

軽貨物ドライバーとして働く竹野内さんは代走屋に登録し、ご自身の働きたいタイミングで配達業務を受託して仕事をしています。

また、収入は稼ぎたい額に合わせて仕事量を調整することができ、30〜60万円の間で仕事量を調整しています。

会社員だと決まった給料はもらえるものの自由な働き方が難しいため、

「時間を自由に使って稼ぎたい」

「運転が好きだからドライバーとして仕事をしたい」

という方は代走屋などの配達マッチングサービスにご登録ください。

中抜き一切なし!!

【まとめ】軽貨物ドライバーは手取りよりも働きやすさを優先しよう

軽貨物ドライバーとして働く際の手取り額は、総収入から経費や税金を差し引いた後に決まります。

手取りを最大化するためには、配達効率の向上や固定費の削減、契約条件の改善が重要です。

また、車両選びや契約内容、健康管理にも注意が必要です。

実際のドライバーの声を参考に、自分に合った働き方を見つけていくことが成功の鍵です。

弊社、株式会社ケイズリングでは業界では珍しい、事務手数料一切無しでドライバーさんへ他の委託会社よりも高い水準で報酬をお支払いできる「代走屋」というサービスを運営しております。

現在ドライバーとして仕事をしている方は是非ご登録ください。

細田 和樹

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この記事を書いた人

軽貨物業界に約7年程、携わっており、
株式会社K'sRingシニアマネージャー兼記事監修者

軽貨物配送業のマッチングアプリ「代走屋」の主に営業、システム管理を担当しています。

「代走屋」から軽貨物業界への
悪いイメージ。ピンハネ、重労働、
欠員対応などの改善アプローチを目指しております。

「代走屋」については何でも聞いてください。

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